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新種の小型羽毛恐竜の化石、中国で発見 [ニュース]

 
中国で、ジュラ紀の地層(約1億6300万円前)から、新種の小型羽毛恐竜の化石が見つかったと、ベルギー王立自然史博物館などの研究シー無我、イギリスの科学誌、ネイチャーコミュニケーションズに発表しました。
 
これまで確認されている羽毛恐竜の中では最小と見られています。
 
四肢と尾に羽毛を持つこの恐竜は、「エオシノプテリクス(暁の中国の翼)」と名づけられました。
 
羽毛恐竜はジュラ紀の後の白亜紀(1億4500万~6550万年前)から多く確認されていますが、この エオシノプテリクスは、それより古い地層から見つかりました。
 
化石の全長は約30センチ。足首の関節が完成していたことから、おとなの恐竜と考えられています。
 
これまで知られている最小の羽毛恐竜は焼く50センチなので、 エオシノプテリクスはそれより20センチも小さいことになります。
 
恐竜が鳥に進化したことを示す、「始祖鳥」の化石をテレビで見たことがありますが、このエオシノプテリクスは、その間ということでしょうか。
 
エオシノプテリクスは、近い種類の恐竜に比べて、後ろ足や、尾の羽が少なく、鳥のように飛ぶより、地面を走るのに適した姿だということです。
 
ロードランナーみたいですね。
 

 

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