剣道大会のボランティアをすることになりました [日記]
息子が剣道を始めて、まだ3~4ヶ月なんですが、こんどトーナメントがあり、そのボランティアをすることになりました。父兄のボランティアということで、ただ、雑用だと思っていたら、試合の記録をつけたり、時間をはかったりするボランティアだったんです。
剣道の試合も見たことないし、 ルールさえ知らない人間がそんなこといきなり任されるなんて、こちらとしては荷が重いんですが、どうやら人がいないみたいです。
息子の行っている道場にはアメリカ人もけっこういますが、日本と関係のある人が多いですね。奥さん、だんなさんが米人とか、その子どもたちとか。やっぱり、まだ剣道の知名度は低いようです。アメリカ人に剣道と言っても、ほとんどわかる人はいません。柔道とか空手の方がまだ知られていますね。
息子が何か始めたいというとき、居合道というのも見に行ったことがあるんですが、そこには日本人らしき人は一人もいませんでした。インストラクターもアメリカ人でしたし。金髪で英語しゃべりながら、はかまをはいて、木刀をもってる姿はなかなか決まってましたね。
なぜ居合道か剣道かといえば、息子は熱狂的なスターウォーズファンなので、とにかく剣を使う武道がしたかったわけです。小さい頃空手をちょっとだけやったことがありましたが、あまり好きではなかったようで、すぐにやめてしまいましたが、今回はやる気満々のようです。
居合道の道場では、胴着もはかも黒で、動きも静かなんで、激しさというのはなかったですが、剣道はもっと「スポーツ」といった感じがします。でも、武道というのは、ただの身体を使った競技というのではないんですよね。精神を鍛えるというか。
礼儀も大事だし、精神的に育ててもらえそうで、息子にはずっと続けてほしいと思っています。私もいつかやりたい。
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